【オピニオン】「会社員は消え、労働法もなくなる」大内伸哉氏

1:2020/01/02(木) 14:27:29.07ID:wOPDg8BC9 デジタル化の進展で「ギグワーカー」など雇用によらない働き方が増え、資本家対労働者という従来の構図が大きく変わりつつある。雇用という形態は今後どうなるのか。ロボットなどに労働を代替される「働かない世界」はやってくるのか。労働法に詳しい神戸大学の大内伸哉教授に聞いた。

大内伸哉氏(おおうち・しんや)東大法卒、同大博士(法学)。専攻は労働法。現在は技術革新と労働政策が中心的な研究テーマ。人工知能(AI)活用やデジタル化などがもたらす雇用への影響、テレワークやフリーランスなど新たな働き方の広がりに伴う政策課題を研究している。

「企業の人材投資に限界、『自学』が大事」

――雇用によらない働き方をする人が増えています。

「雇用とは時間を企業にささげるような働き方だ。『時間主権』と生活保障のはざまで、長く後者を選択してきた。特に後者を選んできたのが日本の昭和時代だ。雇用労働ではなく、個人事業主のように自営的労働を選ぶ人が増えている。現在は全体の10分の1ほどだが、自営的労働はどこの国でも半分くらいになるのではないか」

「長期雇用にどっぷりの人は価値の転換が必要だ。終身雇用の見直しなどが話題に上るのも、企業が雇用を守るのに限界があるということだろう。企業が『使える』人材を自前主義で時間をかけて作ったとしても、10年後に必要なものは分からない世界だ。そうなると企業も人材投資はしにくくなる」

――背景にあるのは何でしょうか。

「これまで資本主義における労働は、ほぼ株式会社での労働と同義だったが、第4次産業革命が変化をもたらしている。起業がしやすくなって経営者と労働者が融合してきている。会社員は消え、労働法もなくなるかもしれない」

「技術革新によって、雇用労働は減る。定型的な労働はなくなり、知的創造性が求められる労働になってくる。そうなると人間のやる仕事は機械を使う側の仕事、機械ができないような仕事、機械にさせることできるが人間のほうが安くできる仕事の3つになるだろう。そのうち後者の2つは徐々に減っていく」

「知的創造性が重要になるが、これは指揮命令下でやる雇用との相性が悪い。ICT(情報通信技術)を基盤にして、企業に支配されて働く労働から、自己決定のための労働になる。教育が大きな課題だ。職業訓練・教育の多くは企業が担ってきた。自営的な労働が増えれば、それがなくなるわけだから『自学』が大事になる」

「苦役からの解放と、賃金もらえない二面性」

――身につけた技術・スキルが陳腐化するスピードも速いです。

「教育には3つある。陳腐化が懸念されるのは、職業先端教育だ。自分で契約書を書けたり、情報リテラシー持ったりという職業基礎教育や、教養教育が重要になるだろう。今はネットでも学べるようになっている。大きなチャレンジだが、意識改革が必要だ」

――今よりずっと少ない労働時間になったり、「労働なき世界」がやってきたりするでしょうか。

「そうなるのは間違いないだろうが、いつそうなるかは分からない。効率化やデジタル化が進んでいない企業もまだ多い。ただ、そうした企業はいずれ市場から退出させられる」

「古代ギリシャ時代の『奴隷』の代わりとして、ロボットやAIなど機械に労働を任せ、機械の所有者の得た価値を共同体の構成員に再分配する、ベーシックインカムのような形になるかもしれない。労働という『苦役』からは解放される一方、賃金をもらえなくなるという二面性に直面する。そこは政府の出番で、再分配の手法を考えないといけない」

記者はこう見る「デジタル化、会社の形も変える」
 井上孝之

 インターネットで単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」の増加、終身雇用などの日本型雇用システムの転換、働き方改革――。雇用や労働は日本だけでなく、世界的にみても数十年から数百年単位の大きな転換点にある。
 デジタル化の急速な進展に加え、将来の予測不能性が高まったことで、ナレッジワーカー(知識労働者)の重要性が増している。その一方で、定型的な単純労働は機械に代替され、なくなっていく流れにある。
 産業構造の変化によって仕事が失われても、これまでは代わりとなる需要を生み出し、雇用が多く創出されてきた。ただ、大内氏は「今回の第4次産業革命は省力化や無人化を進めるものなので、新たな雇用を生む力は弱いかもしれない」と話す。

2020年1月2日 2:00  日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO53742820U9A221C1EA7000?s=4

1 2020/01/03(金) 23:05:13.87ID:p9Na9C+V0●

アラフィフ突入。締め付け下着、やめてみました
https://dot.asahi.com/dot/2019122700110.html


96:2020/01/02(木) 18:18:22.33ID:Xv/iszA90

>>91
まあ、アホみたいな意味不明な
残業がなくなるのはいい。

だが、残業無くなれば
女誘うだろう、結婚するだろう、
子作りするだろう

ってのは大きな大間違い。
カネなけりゃしねえよ。

62:2020/01/02(木) 16:39:54.17ID:kZuEFKZR0

稼ぎきったからもういいや

119:2020/01/02(木) 19:22:46.12ID:AER4Np4i0

労働法をなくせば月300時間労働も可能になって
物価が安くなりそう

47:2020/01/02(木) 15:49:20.27ID:MEZtkS9m0

労働法に詳しい神戸大学の大内伸哉教授が言うなら間違いないな

13:2020/01/02(木) 14:38:08.84ID:G9KtKPld0

結婚する奴って半数以下になるだろうね

38:2020/01/02(木) 15:21:27.34ID:JjX83GvV0

俺はもう10年ぐらいフリーだけど
起業を視野に入れ始めてから「人は雇うな」というワードでググるようになったね
同じような考え方をしている人が増えてきてるように思う

112:2020/01/02(木) 19:06:29.68ID:st7sxltv0

>>30
国際的には三英雄

141:2020/01/02(木) 23:21:05.69ID:9M8QngNs0

なぜ、日本の企業に無能の老害が生まれるか?

理由は一時的な業績貢献で昇進してしまう人事システムだから

昇進はあくまでポストに見合った能力を有する人が就くべきで、業績貢献はボーナスで対価を払うべき

サッカーで言えば、点取り屋のFWや神セーブ連発のGKが「勝利に貢献したご褒美」としてトップ下の司令塔(管理職)をやらされているようなもの

これじゃ、世界と戦える訳ない

87:2020/01/02(木) 17:39:22.06ID:fN2w63ht0

大学教授も3年任期制にすべきだな

41:2020/01/02(木) 15:28:43.38ID:W79TRYXi0

>>40
まさに生かさず殺さずだね
知恵を与えないような
働き方にされてる事に気付いた方が良いよ。

82:2020/01/02(木) 17:19:12.17ID:NtgTQXQ/0

>>67
嫉妬による足の引っ張りがなければ可能だね

55:2020/01/02(木) 16:14:31.18ID:fN+y/LTS0

AIやら機会やらロボットやらに夢見過ぎじゃね?AIが得意とするのは情報処理 情報分析とか公務員こそAIがライバルじゃね?
コンビニ無人化も成功しているとはいいがたいし介護ロボットなんてコスト考えたらなかなか使い物にならないだろう

109:2020/01/02(木) 18:53:23.86ID:YgKecRNe0

世界的にベーシックインカムが賛成反対という議論ではなくそうせざるを得ないという議論に変わっていくだろうな
財源をどこから持ってくるか年金制度の限界と合わせて考えないといけない
省力化で仕事の質が変わってくるんだから労働力は不要になる
労働の対価としての時給という概念が崩壊する

60:2020/01/02(木) 16:31:40.27ID:yMvVAqEN0

>>24
本を読んだら給料があがる。そんな会社はねえよ

19:2020/01/02(木) 14:48:35.84ID:9PHvl9mz0

代わりに出てくるのがウーバーイーツみたいな仕事だぞ

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