「意識低い」と「意識低い系」の違いは何?

「意識低い」と「意識低い系」の違いは何?

少し前に、「意識高い」「意識高い系○○」と言った言葉が流行したことがありましたが、一部ではこの逆パターンとして「意識低い」「意識低い系〇〇」という言葉も使われているようです。

 

ネット上で見たことがあるという方も多いと思いますが、そもそも「意識低い」「意識低い系」というのはどういう意味で、どう違うのか?気になるという方もいるのではないでしょうか。

 

今回は、この「意識低い」「意識低い系」という言葉の意味や違いについてご紹介していきたいと思います。

 

意識低いの意味とは?

まず最初に「意識低い」というのはどういう意味なのかを確認していきましょう。

 

 

意識低い」というのは「意識高い」の対となる言葉ですが、「意識高い」という言葉には

  • ある事柄について強く意識している
  • ある理念をよく理解している

 

という意味があるようです。

 

つまり、その逆の意味となる「意識低い」は

  • ある事柄についてあまり意識していない
  • ある理念について、理解が浅い

 

ということになりますね。

 

また、その他にも

  • 気持ちがしっかりしていない
  • ダラダラと怠けている
  • やる気が見えず、サボっている
  • 気合が足りない

 

という意味で使われることもあるようです。

 

意識低い系の意味とは?

では、そんな「意識低い」から派生した「意識低い系」はどういった意味なのでしょうか?

 

意識低い系」の対となる言葉は「意識高い系」ですが、「意識高い系」には

  • 自己啓発
  • 人脈構築

 

などの自己研磨活動に積極的に取り組んでいる雰囲気を醸し出して、実際は自己研磨自体ではなく、自己研磨に励んでいる自分の優秀さを周囲にアピールするのが目的…というニュアンスがあるようです。

 

逆に、その対となる「意識低い系」には、自己研鑽に対して無関心で体面を気にしないという意味があるようですね。

 

意識低い系の使用例

意識低い系」という言葉について、使用例を交えてもう少し具体的に触れてみましょう。

 

例えば、我々の国民食であるラーメンには、「意識高い系ラーメン」と呼ばれるものと、「意識低い系ラーメン」と呼ばれるものがありますよね。

 

意識高い系ラーメンというのは、お洒落な器に澄み切ったスープ、具や薬味は少量添えられている程度で、量も控えめ。丹精込めて作られたスープや麺を味わったり、美しい外観を楽しむという趣向のものが多いのが特徴です。

 

量が少ないので満腹感もあまり感じられないでしょうし、繊細なスープや小麦などの味を理解出来る人が果たしてどれだけいるのか?という点にも疑問は残りますが、「何だか食べてるとお洒落で通っぽい」という点はまさに意識高い系と言えるでしょう。

 

対して意識低い系のラーメンはと言うと、スープは脂ギトギト、麺が見えないくらいチャーシューや野菜などの具材が盛られ、見た目もお世辞にもいいとは言えないものが多いです。

 

お洒落な感じは全くしませんし体にも悪そうですが、味覚が優れている人ではなくても感じられる旨味と、食べた後の満腹感は確か。

体面を気にせず分かりやすい満足感を求めている感じはまさに意識低い系と言えます。

 

ラーメンというのは一つの例に過ぎませんが、「意識低い系○○」というのは、概ねシンプルな発想や簡単な方向に流れているという場合が多いようですね。

 

【まとめ】

意識低い」と「意識低い系」は、大体は同じような意味の言葉ですが、

意識低い系」の方には使用例から考えるに、若干「安直な発想」などのニュアンスもあるように思います。

 

しかしながら、現在ネット上などで「自虐」マーケティングが受けているため

たとえ意識高い理念や考えがあっても、ちょっとバカになって、目線を下げ、世の中に発信することが

ヒットへの近道かもしれない。

 

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コメント

  1. 意識高い系って言うと、意識高い人の途中の過程だけを切り取ってマネするので結果が伴わず、意識が高いって形に成っていないってイメージでしたね。
    今はもう高い系も低い系も言葉だけが一人歩きしてる状態かも

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