ゆめにっき 〜迷い犬〜

自分の住んでる町の隣の隣の市を車で走ってる

途中、傾斜の険しい坂で車が登らなくなる

運転席のドアを開けて、足で道路を蹴り上げながらなんとか登りきる

 

坂を登りきったところで、なぜか車を放置して歩き出す

いつの間にか辺りは夜

街灯と家の明かりだけで薄暗い中、道の向こうの方に野犬がうろついてるのが見える

 

秋田犬くらいの大きさの日本犬

襲われたらヤバイと思ってそーっと引き返そうとしたら、その犬とは別の犬がこっちに走ってきた

 

毛色の薄いゴールデンレトリバーぽい犬

首輪をしている

人なつこい

首輪をつかんで逃げられないようにして、飼い主を探すことにする

 

古そうな平屋が建っている

玄関が隣の空き地に面しているので、そこから声をかけようと入っていく

 

空き地の奥に古そうな鳥かごが木にぶら下がっているのを見つける

かごの中には餌と水と青菜が入っていて、入口が開け放されている

かごの中にも周囲にもインコがたくさんいて、出たり入ったりしている

逃げ出して野生化したインコのために誰かが餌をやっているんだなぁと思った

 

さてこの家の人に犬のことを聞いてみようと平屋の方に向かう

玄関は空いていて、テレビの音が漏れている

畳敷きの部屋にお母さんと子ども数人が座り込んでいるのが見える

 

「すいませーん」

声をかけるとお母さんが振り返る

その顔は鼻から下がパンパンに腫れていて、どこが鼻でどこが口か分からないような感じだった

 

びっくりしたけど態度に出してはだめだと思って、できるだけ普通に犬のことを聞く

「うちの犬ですよ」

あっさり見つかってしまったなぁと思いながら犬を渡す

 

帰ろうとして、足があちこちかゆいことに気づいた

空き地で蚊に刺されまくったらしい

あーあと思いながら空き地を出た

 

おわり

 

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コメント

  1. 起き抜けに夢をメモして絵画とかのアイデアにしてたってサルバドール・ダリが言ってました

    絵画化きぼんぬ!

  2. @気にしないさ 
    ダリの絵ってたしかに夢の世界っぽいなぁ
    でも自分は絵のセンスは絶望的なんだ…

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