好きな映画のこと⑤

好きな映画のこと⑤

ウィジャビキニング -呪い襲い殺/す-

酒盛りしながら邦題考えてるだろ!
と思わず突っ込んでしまいそうなこのサブタイトル。
実は、これシリーズ物の二作目なんですよね。
では、なんでわざわざ二作目から書いたんだって話なんですけど……

す ば ら し い ん で す よ

この作品で特筆すべきは演出面です。
舞台になっている時代は1960年代。
当時の映像記録媒体といえば、"フィルム"。
なので、これでもか!ってくらいフィルムを意識した演出面がとても光っています。
例えば、フィルム上映の際に、フィルム交換の印として右上に1フレームだけ表示される黒い丸"●"。
これをわざわざデジタル編集で付け足しているのです。
更に、テロップもフィルムに焼き付けたようなフォントになっており、観客にデジタルを意識させない工夫に痺れました。
他にも色々ありますが、衣装や美術に限らず、視覚的にここまで時代を意識させる技量は脱帽もの。
こういう見どころから、まさに「プロの技・愛」が垣間見えるのです。

さてさて、次にシナリオですが……
インチキ霊媒師の末路と、その娘たちの巻き込まれホラーって感じですね。
いい意味で王道であり、且ついい意味で書く必要もないくらい申し分ないです。

正直、この二作目から見ても問題ないです。
あくまでも、一作目の前日譚なのでそこまで深いつながりもないし、ストーリーに追いつけないことはないです。
上記の演出面にしびれること間違い無し!と胸張って進められる一本です。

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コメント

  1. タイトルだけ見たら絶対に手を出さんやつやけど、ちょっと見たくなったわ

  2. 温かいコメントありがとう!
    ぜひぜひ時間のあるときにでも見てくださいね!

  3. 存在は知ってるけどそもそも洋ホラー全部似たような感じでおもんないから手を出し渋ってたけど
    昔の雰囲気を再現してるってのはめっちゃ興味あるわ

  4. ほんとすごいですよ
    フィルム上映をギリ見られていた世代なので、この演出には思わず「おぉ…」って声漏れちゃったんですよ

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