病んだときに書いた短編小説

病んだときに書いた短編小説

11人の僕がいた

11人の僕がいた。
そこには11人の僕が集められた。
11人の僕は同じ悩みを抱え、同じ屋根の下で暮らした。
自分たちのやらねばならぬことを分担して分け合った。
全員が同じ名前でお互いがお互いのことを理解できなかった。
そのため、11人の僕は、お互いを識別するために番号を振り分けた。
その日、僕は11番目の僕に僕はなった。
11番目の僕はすべての物事で11番目になった。
僕たちには優越がつけられた。
誰が優秀で、誰が劣悪か…
1番目の僕はすべてが早かった。
1番目の僕は皆のリーダーだった。
1番目の僕は皆に優しかった、11番目の僕以外の皆には…
11番目の僕はしだいに物事が上手くいかなくなった。
1番目の僕や他の僕のことが11番目の僕は怖くなった。
11番目の僕には僕の味方がいなかった。
11番目の僕は遅くて、皆から罵られた。
僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は

ある日、11人の僕を集めた人が僕の前にあらわれた。
「この人間を壊したのは誰ですか?」
と問いただした。

皆が僕を指していた

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他の人がやってたから投下しました。

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コメント

  1. 私じゃない!

    漫画みたいに画が浮かんできていいね、コンパクトだし

  2. ありがとうございます!

  3. 世にも奇妙な物語みたいな感性。
    いいね!

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