
女配信者がフッといなくなる現象
自分はニコ生の生主であったと同時にヘビーリスナーでもありました。
様々なコミュニティに入ってそこの主の放送を楽しんでいました。
特に雑談系が好きで、性別関係なくただ面白いと思う人のコミュニティに入っていました。
男から女、オカマからオナベまで。
盛り上がっているコミュニティもありましたがリスナー数人だったり常時0人な人でも面白い人はいました。
常時0人でも辞めない人がいるのに関わらず、多くのリスナーを抱える女生主がフッといなくなる現象が起き始めます。
必ず現れるアンチに嫌気がさして辞める、という例もあるでしょう。
しかし、そうじゃない例もあるんです。『囲い』という言葉の語源にかかってきます。
出会い厨の手法
『囲い』という言葉がある。
この言葉は『壁ドン』のように元と違う意味が広まって定着してしまった言葉でもあります。
定着した意味としてはファンだったり支持者、信者などの意味で使われる囲いという言葉。
元は配信者を独占して囲う様から付いた言葉なのです。
楽しかった頃のニコ生は今みたいに184の概念が無かった。184というのは匿名でコメントを書き込む時に使うもので、184を外して書き込むと自分のIDが出てしまう。
元々184なんて無く、みんな匿名だった。
その184を外した者が誰なのかを瞬時に表示するツールも出回り、リスナーと配信者の距離がより近くなった。
「184外してくださーい」
なんてなんかイラつく言葉も生まれた。自分は一切外さなかった。
配信者との距離が近くなったのもあり、出会い厨と呼ばれる者たちのパラダイスが始まります。
当時はスカイプというツールで凸待ちだったりをする文化があったのだが配信を始めたての若い子はよくわかっていない子が多かった。
そこで出会い厨はコミュニティ検索で新しく作られたコミュニティを常時チェック、サムネが自撮りのコミュを優先的に(女の子ってすぐわかるから)クリックしてはそのコミュニティに入るということをしていた。
そして184を外し、スカイプをやらないのかと。放送中にスカイプをゲットするところまで終わらせ、IDを公開させる。
放送後スカイプで繋がり、配信上にスカイプの音声を乗せる方法などを教えつつ距離を縮めるという。
女配信者を食い荒らし、ニコ生が下火になってきた頃に出会い厨が当時行なっていたこの方法を暴露していた。
出会い厨はグループで動いていて、一人の女の子に複数人で近寄ることも少なくない。
ここではわかりやすいように出会い厨と呼んでいるが、単に女の子と仲良くなりたいだけの者も多くいた。ん?それを出会い厨というのか…?
そういう配信外での個人的な絡みを作っていったのが『囲い』と呼ばれる人たち。
女の子もよくわからない変なリスナーを相手にするより、たまに湧く嫌な気持ちにさせるアンチを相手にするよりもこの人たちと絡んでる方が楽しいと悟ってしまい、ニコ生から離れたところで囲われ、楽しんでしまう。
本人のことを思うとそれが正解だとも思うがリスナーとしては哀しい、という思いからそういう輩を『囲い』と呼び、彼らは日々荒れていた。
どんなに荒れようとも女配信者が戻ることはなかった。
あなたの周りに見掛けなくなった人はいませんか?
アンチが増えれば戻る気も失せる。更に囲いからは優しい言葉をかけられる。もうニコ生なんていらない。
スカイプを立ち上げれば誰かがいる、楽しい。ニコ生?なにそれ。
え?オフ会?会ってみたいかも。楽しい。にk…え?
ん?ディスコード?楽しい!がb…え?
コメント
数年ぶりにニコ生チェックしたら横山緑が議員になってて笑った
@ハイパーぶんぶん丸 N国党がまず目を付けたのが横山緑なんですよ、そしてNERも最近議員になりました。
ネット有名人が議員になれる時代、そのうち議員48時代が来るかもしれない…地獄だ。
@はげまる 尋常じゃないくらい人気あった。
一種の宗教。女リスナーと浮気しまくりで泣かせた元嫁2人、ゴム着けないから中絶少なくとも2回。ゴミオブゴミ。
あ、元嫁一人やった
@ペリー
discordの危うさは感じてるわね……。
読書部を立ち上げた本人が言うことではないが。
囲いに限らずSNSはそこから派生した小規模のコミュニティに流れていく事は避けられないんじゃないかなあと思う
学校や職場でも気の合う人や共通認識を持った人達で行動(小規模コミュニティ)するようになるけど、出席しなければいけないっていう強要性がないSNSでは小規模コミュニティが出来た時点で不要になってしまうんじゃないかと
SNS衰退の問題になるのは出て行く人達が悪いという話では無く、SNS側がコンテンツ力を高めるべきと思う(現管理人へのディスじゃないです念のため)
ツイッターやフェイスブックのように企業と連携して企画したり、常に新しい事を取り入れて盛り上げる事がSNS衰退を防ぐ唯一の方法だと思っています
つまりワイらが出来る事はこのSNSを面白おかしく使い倒してやる事くらいやー
て思ってます
長文すまん
囲いに限らずSNSはそこから派生した小規模のコミュニティに流れていく事は避けられないんじゃないかなあと思う。
学校や職場でも気の合う人や共通認識を持った人達で行動(小規模コミュニティ)するようになるけど、出席しなければいけないっていう強要性がないSNSでは小規模コミュニティが出来た時点で不要になってしまうんじゃないかと。
SNS衰退の問題になるのは出て行く人達が悪いという話では無く、SNS側がコンテンツ力を高めるべきと思う(現管理人へのディスじゃないです念のため)
ツイッターやフェイスブックのように企業と連携して企画したり、常に新しい事を取り入れて盛り上げる事がSNS衰退を防ぐ唯一の方法だと思っています。
つまりワイらが出来る事はこのSNSを面白おかしく使い倒してやる事くらいやー
て思ってます
長文すまん
うわすまん
改行が見にくかったから句読点付け直したら二重投稿になってもうた
@メッセンジャー それが自然の流れってやつやな
その流れをただ眺めるという愉しみ方をしとる
そのうち誰と誰がくっついたとか始まるんかな
ほんでまた某所が荒れてという流れ
自然の流れ
@酩酊(仮) そうなんよ
自然の流れやからもうその流れ方を愉しむのが大人の嗜み方ってやつやな
ただよく見た人がだんだんいなくなっていくのは寂しいってだけで
ここのスタンスはこのままでええと思うで
インスタにもツイにも無いここにしかない魅力ってこのコメントしやすいってとこなんや
それだけで価値がある
何がそうさせているのかというとよくわからんやつらが特に何の目的も無く集まっているからなんやと思う
昔のツイッターも同じで無差別にリプライ飛ばし飛ばされまくってたわけで
それが崩壊するのは繋がりが可視化されてきた時なんやな
ニコ生でも184を外した常連に対する反応と新参との対応の違いを感じてしまって冷めるってことがあってな
あぁこの人はあの人と仲良いからワイのコメントとか邪魔くさいだけやろな的な思考が積み重なってコメントしなくなっていく流れ
やっぱこの近くもない遠くもない距離感が好きなんやろなワイはー
でも自分がヤングな頃だったら絶対ガツガツ行ってたやろし実際チャットからメッセンジャーに引き抜いてオフで会ってとかやってた側だからなんもいえねぇ…